レストラン小政(北見市留辺蘂町)

4月22日、この日はGWの混む前に撮影旅行をということで、久々の長期連休をとった1日目でした。場所は北見市留辺蘂、ここを通過するときはいつも「山の水族館」と、「キタキツネ牧場」に立ち寄るのですが・・・到着時刻がちょうどお昼だったので、まずは腹ごしらえと食事処を探しました。しかしながら、観光客向けのお店はGW前ということと昨今の情勢のためか、あまり開店しておらず、住宅街を少し入ったレストランへ足を運びました。

店名は「レストラン小政」、観光に来てこのお店に来る人はあまりいないかもしれません。お店も何か懐かしさを感じる店構えでした。

懐かしくも、昨今では逆に目新しい店構え

入ってみると店内は複数人向けの座席やカウンター席もあるのですが、どことなく作りがスナックというか、飲み屋さんというかといったかんじで、一般的なレストランとはすこし違ったつくり、地域の夜需要もカバーしているのでしょうか。

店は半分以上の席が埋まっており、見た感じ近所のおばちゃんや、サラリーマン風の人たち。その他には、近所の郵便局勤務の方であろう方々もいらっしゃいました。

地域のお店を訪れたら、その土地の名物を食べたい!とおもいつつ、完全にリサーチ不足でしたので、お店のマスター風の人にお勧めを聞くと、一番注文があるのは

「タレカツ」

とのことでしたので、それを頂くことに。

これで普通盛り レストラン小政のタレカツ

どんぶりが巨大なので、カツがなんだか小さく見えなくもないですが、カツもスゴイボリューム。

素晴らしいボリューム感

カツと言えば、味噌カツやソースカツが至高では?と思っていた私には衝撃でした。甘くもしつこくないタレが揚げたてのカツにしみこむことにより、肉汁の旨味とタレの旨味がミックスされてじゅわっと口の中いっぱいに広がります。

タレのかかっていないさくふわの部分と、じゅわっとタレがかかった部分を交互に楽しめる地域の逸品といった感じでした。上に乗っている紅ショウガも良いアクセントで、食べすすめたときに口に含むとまた、次の一口が進みます!

満足の肉厚

肉厚も薄すぎず厚すぎず、食べ応えのあるカットでどんどんご飯が進みました。

結局、軽く腹を満たす気持ちで立ち寄ったお店で、腹10分目まで補給してしまい、後行程は眠気と戦うことになるのでした。

次回は、久々に撮影の話しです。(キタキツネ牧場)

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